40代になってやめた身だしなみ習慣5つ|46歳美容師が実際に変えたこと

40代の第一印象

こんにちは。46歳・美容師歴25年の現役美容師、TIHIROです。

40代になってから、身だしなみについて考え方がかなり変わりました。

若い頃は、

・流行の服を着る
・ブランド物を持つ
・髪型をしっかり作る
・ヒゲを深く剃る
・眉毛を細く整える
・スキンケア用品をたくさん使う

こういうことに力を入れていた時期があります。

当時はそれが「ちゃんと身だしなみに気を使っている」という感覚でした。

でも46歳になった今振り返ると、

やりすぎていたこともかなり多かった

と思います。

顔を強く洗いすぎて乾燥した。

ヒゲを剃りすぎて血が出た。

眉毛を細くしすぎた。

髪をスプレーでガチガチに固めた。

自分の年齢や体型に合わない服を無理に着ようとした。

40代になってからは、

「何を追加するか」

より、

「何をやめるか」

の方が大切だと感じるようになりました。

この記事では、46歳の私が実際にやめた身だしなみ習慣を5つ紹介します。

1.若い頃と同じトレンドやブランドを無理に続けるのをやめた

若い頃の私は、服装ではかなり流行を意識していました。

ブランド物も好きでした。

美容師という仕事柄、服装や髪型の流行を見る機会も多く、

「新しいものを取り入れたい」

という気持ちは今でもあります。

ただ、40代になって一番変わったのは、

流行っているものをそのまま自分に当てはめなくなったこと

です。

特に若者向けブランド。

若いモデルが着ている服を見ると格好よく見えます。

昔なら、

「これを自分も着たい」

とそのまま選んでいました。

でも40代になると、同じ服でも自分が着たときの印象が違うことがあります。

さらに私自身、若い頃と比べれば体型も変わりました。

以前と同じサイズ感やシルエットをそのまま続けても、

「なんとなく似合わない」

と感じることがあります。

そこで現在は、

流行は取り入れるけれど、若い人と同じ格好をそのまま再現しない

ようになりました。

服は無地を中心にしながら、今っぽいシルエットやアイテムを少し取り入れるくらいです。

ブランド名そのものより、

・今の体型に合っているか
・色あせていないか
・首元がだれていないか
・清潔に見えるか
・自分が着ていて違和感がないか

を見るようになりました。

靴もスニーカーが多いです。

美容師は立ち仕事なので、見た目だけではなく疲れにくさも大事です。

46歳の今は、

「若く見える服」ではなく「今の自分に自然に見える服」

を選びたいと思っています。

私が今後も避けたいことの一つが、

無理をして若い格好をすること

です。

流行そのものを否定しているわけではありません。

今でも流行は見ます。

ただ、

「流行っているから着る」

ではなく、

「今の自分にも合うなら取り入れる」

に変わりました。

2.顔をゴシゴシ洗うのをやめた

昔の私は、顔をかなりしっかり洗っていました。

洗顔するときに使っていたのは、

ナイロン製のタオル。

それで顔を2分くらいゴシゴシ洗っていました。

当時は、

「しっかりこすった方が皮脂や汚れが落ちる」

という感覚だったんです。

洗った直後は、

「さっぱりした」

と感じます。

でも、そのあと顔がつっぱる。

乾燥する。

それでも、

「汚れが落ちたからこうなるんだろう」

くらいに考えていました。

今考えると、完全にやりすぎでした。

現在は朝にシャワーを浴びるので、その流れで牛乳石鹸を使って顔を洗っています。

ナイロン製のタオルで何分もこすることはありません。

手で洗います。

もう一つ、スキンケアでもやりすぎた経験があります。

一時期は、

10個くらいのスキンケア用品

を使っていたことがあります。

化粧水。

美容液。

乳液。

その他いろいろ。

「使えば使うほどいい」

という感覚に近かったと思います。

でも私の場合、乳液をつけすぎて顔がベタベタすることもありました。

現在は、韓国コスメを中心に使っています。

今使っているものは約2年続いています。

商品を10個並べるより、

自分に合うものを無理なく続ける方が自分には合っていました。

40代になってからは、

洗いすぎる。

塗りすぎる。

増やしすぎる。

この3つをなるべくしないようにしています。

スキンケアについて詳しく知りたい方は、こちらの記事で現在のやり方を紹介しています。

40代男性のスキンケアは何から始める?洗顔・保湿・日焼け止めの基本

3.T字カミソリで何度も深剃りするのをやめた

若い頃は、ヒゲをできるだけきれいに剃りたいと思っていました。

使っていたのはT字カミソリです。

1回できれいにならないと、

「もう少し剃ろう」

と同じ場所を何度も剃っていました。

そして、これを何日も続ける。

私の場合、

3日くらい連続でしっかり剃っていると、ヒリついたり、血が出たりすることがありました。

でも当時は、

「ヒゲが残っている方が嫌だ」

という気持ちが強かったです。

少し赤くなっていても、翌朝また剃る。

そんなことをしていました。

現在は基本的に電気シェーバーを使っています。

46歳ではヒゲのエステ脱毛も6回受けました。

脱毛したから毎朝まったく剃らなくなったわけではありません。

今でも基本的に毎日確認します。

ただ、毛量が少し減ったことで、首と頬の間などの剃り残しは以前より減りました。

今は、

完全に深剃りすることより、肌を荒らさず目立つヒゲを整えること

を優先しています。

ヒゲをなくそうとして肌が赤くなっていたら、自分にとっては本末転倒だからです。

ヒゲのエステ脱毛を6回受けた結果については、こちらの記事で約1年後まで正直に書いています。

46歳でヒゲのエステ脱毛を6回受けた本音|1年後の変化と期待と違った点

4.眉毛を細くしすぎるのをやめた

眉毛も、若い頃と今ではかなり考え方が違います。

昔は、

かなり細くしていた時期があります。

当時は細い眉毛が格好いいと思っていました。

形をかなり作り込んでいました。

でも今の自分が同じことをすると、違和感があります。

現在の眉毛で見るのは、

・長く伸びた毛がないか
・眉毛の形から離れた場所にムダ毛がないか

という程度です。

私はだいたい3日に一度くらい確認しています。

眉毛全体を細く作り直すことはしません。

46歳になった今の感覚では、

眉毛は「作り込む」より「散らかって見えないようにする」

くらいが自分には自然です。

男性の場合、

眉毛に一切手を入れない。

反対に、細くしすぎる。

どちらかに振り切る必要はないと思っています。

私自身は、

本来の眉毛を残しながら、長さとムダ毛だけ見る

ところへ落ち着きました。

5.髪をスプレーでガチガチに固めるのをやめた

髪型については、美容師なので昔からかなり気を使ってきました。

今でも身だしなみの中で、

「時間がなくても省きたくないものは?」

と聞かれたら、

髪型

と答えます。

ただし、昔と今では作り方が違います。

以前はセットした髪を崩したくなくて、

スプレーでガチガチに固めていた時期

があります。

一度作った形を、そのまま一日キープしたかったんです。

でも今は、それほど固めません。

40代半ばになって、自分自身でも頭頂部の髪が以前より薄く見えることが気になるようになりました。

だから今は、

「固めること」

より、

根元を自然に立ち上げること

を意識しています。

朝はシャワーで髪を全部濡らします。

そのまま出勤して、美容室に着いてからドライヤー。

根元を立ち上げて、そのあとワックスを使います。

セット時間は5分程度です。

使うワックスは一つに固定していません。

美容師という仕事柄、その時の流行や新商品も試します。

実際に自分で使うことで、お客様にも使ったり、おすすめしたりできるからです。

でも昔のように、

スプレーで形を完全に固定することが目的

ではなくなりました。

46歳の今は、

自然にボリュームが見える。

頭頂部がつぶれて見えない。

無理に隠しているように見えない。

このあたりを重視しています。

薄毛が気になり始めた自分自身の経験については、こちらの記事でも紹介しています。

40代男性が薄毛でも清潔感を出す髪型|美容師がすすめるNG髪型と正解

40代になって一番変わったのは「おしゃれ」より清潔感を見るようになったこと

今回紹介した5つは、

「40代になったら絶対にやめるべきこと」

という意味ではありません。

あくまで、

46歳の私自身がやってみて、今はやめたこと

です。

美容師になった頃は、

髪型。

服。

ブランド。

トレンド。

こういう「おしゃれに見える部分」をかなり意識していました。

もちろん今でもおしゃれは好きです。

流行も見ます。

でも、優先順位は変わりました。

今の私が一番大切だと思っているのは、

清潔感です。

髪型だけ格好よくても、

肌が荒れている。

ヒゲ剃りで顔が真っ赤。

服から生乾きのニオイがする。

眉毛だけ昔の流行のまま。

こうなっていたら、自分では気になります。

現在は、

顔。

肌。

髪。

ヒゲ。

眉。

服。

ニオイ。

全体で見ています。

46歳の今「これだけは避けたい」と思っている3つ

今の自分がこれから特に気をつけたいことは3つあります。

これ以上太らない

年齢とともに体型は変わります。

私自身も若い頃とまったく同じではありません。

服装を選ぶときにも体型はかなり影響します。

だから、

「昔の服をどう着るか」

だけではなく、

今の体型そのものもなるべく維持したい

と思っています。

日焼けを軽く考えない

前の記事でも書きましたが、若い頃の自分へ一つ言えるなら、

「日焼け止めをちゃんとつけろ」

です。

昔は海や長時間外へ出る日に使うもの、くらいの感覚でした。

今は朝の習慣にしています。

無理して若い格好をしない

若い人のファッションが格好いいと思うことはあります。

だからといって、自分も全部同じにする必要はありません。

流行を取り入れつつ、

46歳の自分が着て自然か

を見る。

今はそこを大切にしています。

逆に、昔から続けていることもある

40代になって何でもやめたわけではありません。

ずっと意識していることもあります。

その一つが、

シャンプーです。

私は美容師なので、市販品ではなく美容室専売品を使うことが多く、頭皮や髪の状態に合うものを選ぶようにしています。

整髪料についても、新商品が出れば試します。

つまり、

「40代だから新しいものを全部やめる」

わけではありません。

必要だと思うものは試します。

でも、

自分に合わないものを無理に続けなくなった

という方が近いです。

40代男性も身だしなみに気を使っていい

私がこの記事で一番伝えたいことは、

「40代だから諦める」

という話ではありません。

むしろ逆です。

男性でも、

スキンケアをする。

眉毛を整える。

ヒゲを整える。

髪型を気にする。

服のニオイを確認する。

こうしたことを普通にやっていいと思っています。

私自身、46歳になった今でもBBクリームを使っています。

スキンケアもします。

日焼け止めも使います。

ヒゲ脱毛も経験しました。

髪も毎朝セットします。

男性がこういうことをするのを、

「美容に気を使いすぎ」

と思う必要はないと思っています。

私が避けたいのは、

年齢を理由に身だしなみを全部諦めて、何もしなくなること

です。

40代でも、少し気をつけるだけで変えられる部分はあります。

まとめ|40代は「足す」だけでなく「やめる」ことも考える

46歳になった私がやめた身だしなみ習慣は、

1.若い頃と同じトレンドやブランドを無理に続ける
2.顔をアミタオルでゴシゴシ洗い、スキンケアを増やしすぎる
3.T字カミソリで何度も深剃りする
4.眉毛を細くしすぎる
5.髪をスプレーでガチガチに固める

この5つです。

どれも、昔は自分なりに「格好よくしたい」「きれいにしたい」と思ってやっていました。

だから、昔の自分を否定するつもりはありません。

ただ46歳になった現在は、

無理に若く見せることより、今の自分を整える方が自分には合っています。

男性でもスキンケアをしていい。

眉毛を整えていい。

BBクリームを使っていい。

髪型を気にしていい。

その一方で、

やりすぎる必要もありません。

40代の身だしなみで迷ったら、

「何を新しく買えばいいか」

だけではなく、

「昔から続けているけれど、今の自分にはもう必要ないものはないか」

一度見直してみるのもいいと思います。

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この記事を書いた人

TIHIRO|現役美容師

46歳・美容師歴25年。

若い頃はトレンド、ブランド、髪型など「おしゃれに見えること」を強く意識していました。

40代になった現在は、顔・肌・ヒゲ・眉毛・髪・服・ニオイまで含めた身だしなみを重視しています。

自身でも42歳頃からBBクリームを使用し、46歳でヒゲのエステ脱毛を6回経験。

この記事では、一般的な「40代男性がやめるべきこと」ではなく、私自身が実際にやってきて、現在はやめた身だしなみ習慣を紹介しました。