40代男性がBBクリームを毎日使った本音|42歳から使う美容師が解説

40代の第一印象

※化粧品の使用感や肌への影響には個人差があります。赤み・かゆみ・ヒリつきなどが出た場合は使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科などへ相談してください。

私は42歳の頃から、ほぼ毎日BBクリームを使っています。

使い始めたきっかけは、仕事中の夕方に鏡へ映った自分の顔を見たことでした。

目の下のクマ、頬のシミ、肌のくすみ、鼻や額のテカリ。

一つひとつは小さな変化でも、重なると実際の年齢以上に疲れて見えます。

美容師として髪型や服装には気をつけているつもりでも、顔色が暗いだけで清潔感が伝わりにくくなることに気づきました。

若く見せたいというより、くたびれて見える印象を少し減らしたい。

そう考えて使い始めたのがBBクリームです。

現在46歳ですが、私にとってBBクリームは特別な日のメイクではありません。

髪を整え、ヒゲを確認し、日焼け止めを塗るのと同じ、毎朝の身だしなみの一つになっています。

最初は「男が塗って不自然にならないか」と不安だった

BBクリームを使う前は、男性が顔に化粧品を塗ることに抵抗がありました。

職場で「何か塗っている?」と気づかれるのも嫌でしたし、若作りに見えるのも避けたいと思っていました。

私が求めていたのは、本格的なメイクではありません。

目の下のクマやシミ、肌の色ムラを少し目立ちにくくし、顔全体を疲れて見えにくくすることです。

実際に使ってみると、色と使用量を間違えなければ、思っていたより自然に仕上がりました。

肌が別人のように変わるわけではありません。

それでも私は、次のような変化を感じています。

  • クマが少し目立ちにくくなる
  • シミや色ムラが薄く見える
  • 青ヒゲが目立ちにくくなる
  • 顔色が明るく見える
  • 肌全体が均一に見える
  • 写真写りが整って見える

最初は色選びで失敗した

私が最初に失敗したのは、色選びです。

もともと肌の色がやや濃い方なのですが、明るい色のファンデーションを使ったところ、顔だけが白く浮いて見えました。

首との色も合わず、はっきりと「塗っています」という仕上がりになってしまったのです。

肌を明るく見せようとして、自分の肌より明るすぎる色を選ぶと、かえって不自然になります。

それ以降は、白くなりすぎない、自分の肌になじみやすい色を選ぶようになりました。

手の甲だけで判断するより、可能であればフェイスラインや首に近い部分で確認した方が、顔と首の色の差を判断しやすくなります。

現在使用している商品の名前や色番号は、正確に覚えていません。

そのため、特定の商品をおすすめするのではなく、私が実際に失敗して気づいた選び方と使い方を紹介します。

塗りすぎると、すぐに不自然になる

使い始めた頃は適量が分からず、最初から多めに塗っていました。

すると肌が整って見えるというより、「何かを塗っている顔」になってしまいました。

現在は、パール粒程度を目安に顔全体へ薄く伸ばしています。

最初から全部使い切ろうとせず、足りない部分に少しずつ追加します。

BBクリームは、多く塗るほどきれいになるものではありません。

少なめから始め、クマやシミ、青ヒゲなど、気になる部分だけ少し重ねる方が自然に仕上がります。

私が毎朝行っている塗り方

現在の手順は、次のとおりです。

  1. 洗顔する
  2. 化粧水と乳液で保湿する
  3. 必要に応じて日焼け止めを塗る
  4. BBクリームをパール粒程度出す
  5. 指で顔全体へ薄く広げる
  6. 足りない部分だけ少量を追加する
  7. 最後にスポンジでムラや境目を整える
  8. 顔と首の色に差がないか確認する

顔だけで塗り終わらせず、フェイスラインから首との境目もスポンジでぼかします。

ここがはっきり分かれていると、顔だけ色が違って見えるからです。

慣れてしまえば、塗る時間は1分ほどです。

毎朝使っていますが、この程度ならヒゲを整えたり、髪をセットしたりする時間の中に無理なく組み込めます。

最後にスポンジで整える理由

最初は指だけで塗っていました。

指だけでも広げられますが、口まわりや鼻の横、フェイスラインにBBクリームが残り、ムラに見えることがあります。

現在は、最初に指で全体へ広げ、最後にスポンジで軽く押さえています。

スポンジを使うと、

  • 塗りすぎた部分をなじませやすい
  • 指の跡を消しやすい
  • 鼻や口まわりのムラを整えやすい
  • 首との境目をぼかしやすい

と感じます。

肌を強くこする必要はありません。

軽く押し当てるように整えると、厚塗り感を減らしやすくなります。

毎日使うようになって感じた変化

私が最も変化を感じるのは、肌全体が均一に見えることです。

クマやシミを完全に隠すわけではありません。

それでも、暗く見える部分や色ムラが少し整うことで、顔全体の印象が明るくなります。

青ヒゲも以前より目立ちにくく見え、写真を撮ったときの顔色も整って見えるようになりました。

実際に、美容室のお客様から、

肌がきれいですね

と言われたこともあります。

BBクリームを使っているとは伝えていなかったため、何かを塗っていることよりも、肌全体が自然に整って見えたのだと思います。

私が目指しているのも、メイクをしていると気づかれる仕上がりではありません。

「今日は疲れて見えない」「肌が整って見える」と感じてもらえる程度で十分です。

美容師として感じる、40代男性の肌の印象

美容室では、お客様と近い距離で接します。

40代男性のお客様からBBクリームについて相談されることは、ほとんどありません。

しかし近くで見ると、目元のクマや肌のくすみで疲れて見えたり、鼻や額のテカリが目立ったりする方は少なくありません。

本人は髪型ばかり気にしていても、実際には顔色や肌のテカリが印象を重くしていることがあります。

もちろん、すべての男性にBBクリームが必要なわけではありません。

ただ、人と近い距離で話す仕事や、写真を撮る機会が多い人にとっては、肌の色ムラを薄く整えるだけでも清潔感を出しやすくなると感じます。

髪型や眉毛を整えるのと同じように、肌の見え方も身だしなみの一部です。

夕方でも大きく崩れることはない

現在使っているBBクリームは、私の使い方では夕方になっても大きく崩れることはありません。

ただし、仕事中の夕方には、鼻や額、頬のテカリが気になることがあります。

その場合は顔をこすらず、ティッシュを軽く当てて余分な皮脂を取ります。

以前はあぶらとり紙を何度も使っていましたが、皮脂を取りすぎると肌が乾燥したように感じることがありました。

現在は、ティッシュで軽く押さえる程度にしています。

崩れにくくするためにも、最初からBBクリームを厚く塗らないことが大切です。

UVケア機能付きのものを使っている

現在使用しているBBクリームには、SPF50のUVケア機能があります。

PA値は正確に確認できていないため、ここでは記載しません。

私がBBクリームを毎日使う理由は、クマやシミを整えることだけではありません。

顔の印象を整えながら、日常の紫外線対策も同時にできる点にメリットを感じています。

ただし、屋外で長時間過ごす日や紫外線が強い日は、BBクリームだけに頼らず、日焼け止めを先に塗ることがあります。

UVカット機能があるから絶対に日焼けしないというものではありません。

使用量や外で過ごす時間に合わせて対策を変えています。

使った日はクレンジングと洗顔で落とす

BBクリームを使った日は、夜にクレンジングをしてから洗顔しています。

商品によっては洗顔料だけで落とせるものもありますが、私の場合は肌に残るのが気になるため、クレンジングと洗顔の両方を行います。

塗ることだけでなく、夜にきちんと落とすところまでが毎日のケアです。

これまで、BBクリームによる赤み、かゆみ、ニキビなどの肌トラブルは経験していません。

ただし、肌質には個人差があります。

初めて使う場合は少量から試し、違和感が出た場合は無理に使わないでください。

BBクリームを使って感じるデメリット

満足度は高いですが、デメリットがないわけではありません。

まず、自分に合う色がすぐに見つかるとは限りません。

私のように肌の色が濃い場合、明るすぎる商品を選ぶと顔だけ白く見えます。

また、量を間違えると厚塗り感が出ます。

慣れるまでは少なめから始め、足りないところへ追加する方が失敗しにくいです。

毎朝1分ほどとはいえ、塗る手間と夜に落とす手間も増えます。

そして、BBクリームを使っても、シミやクマそのものが改善するわけではありません。

あくまで、その日の見た目を一時的に整えるためのものです。

BBクリームが向いていると思う人

私の経験では、次のような人には試す価値があると思います。

  • クマやくすみで疲れて見える
  • シミや肌の色ムラが気になる
  • 青ヒゲを一時的に目立ちにくくしたい
  • 写真写りを少し整えたい
  • 人と近い距離で話す仕事をしている
  • 毎朝1分程度の手入れなら続けられる
  • UVケアも同時に行いたい

反対に、顔へ何かを塗ること自体に強い抵抗がある人や、夜に落とす手間を続けられない人には向かない可能性があります。

肌に強い赤みや痛みなどがある場合は、無理に隠そうとせず、医療機関へ相談してください。

BBクリームを選ぶときに確認したいこと

私自身、最初は明るすぎる色を選び、顔だけ白く浮いて見える失敗をしました。

その経験から、40代男性がBBクリームを選ぶときは、商品の知名度よりも、次の点を確認することが大切だと感じています。

  • 自分の肌より明るすぎない色か
  • 少量でも自然になじむか
  • 青ヒゲやクマなど、整えたい部分に使いやすいか
  • UVカット機能があるか
  • 自分に合った方法で落とせるか
  • 毎日続けられる価格か

最初から完璧な商品を探すより、少量から試し、自分が自然に見える使用量を見つける方が失敗しにくいと思います。

満足度は10点満点で9点

BBクリームを毎日使う習慣に対する満足度は、10点満点で9点です。

クマやシミ、肌のくすみが少し整うことで、清潔感があるように見え、疲れた印象も減らせると感じています。

鏡を見たときにも、何も塗っていないときより少し若々しく、肌が整って見えます。

1点を減らした理由は、色選びや使用量を間違えると、不自然になりやすいからです。

それでも、毎朝1分ほどで顔の印象を整えられることを考えると、私にとっては続ける価値があります。

まとめ|40代男性のBBクリームは若作りではなく身だしなみ

私は42歳からBBクリームを使い始め、現在46歳までほぼ毎日使っています。

使い始めた頃は、男性が顔に化粧品を塗ることに抵抗がありました。

しかし実際には、厚く塗らず、自分の肌に合う色を選べば、思っていたより自然に仕上がります。

BBクリームは、シミやクマを根本的に改善するものではありません。

それでも、その日の顔を疲れて見えにくくし、清潔感を整えるためには役立っています。

大切なのは、若く見せようとして厚く塗ることではありません。

少量から始め、自分の肌の色に合わせ、顔と首の境目まで自然になじませることです。

「疲れた印象を減らし、きちんとして見せたい」

そのくらいの目的で使うのが、40代男性にはちょうどよいと感じています。

この記事を書いた人

TIHIRO|46歳・美容師歴25年

現役美容師として、お客様の髪型だけでなく、ヒゲ・眉毛・肌・頭皮など、40代男性の顔まわりの清潔感について情報を発信しています。

自身でも42歳からBBクリームを毎日使用し、色選びや塗る量で失敗しながら、自然に見せる方法を試してきました。

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